ハイノキ

今人気の常緑樹雑木
日本に自生するハイノキ科の常緑高木。
クロキやミミズバイの仲間。
クロキより柔らかな感じで、ミミズバイより葉が小さく爽やかな感じ。
常緑樹でこんなに爽やかなのはシマトネリコぐらいか。
山で見つけたことがないので、庭木を撮らせてもらった。
今秋の香椎宮の植木市にでていた。
超人気樹木らしく、3mくらいの株立ちの木が13万円であった。
おそらく今回の植木市では最高値である。
私はマンサクを購入した。同じくらいの高さでも5千円だった。
花期は5月で白い小さな花を咲かせる。可憐な花もこの木の魅力である。
造園樹木としてだけでなく、クロキと同様に樹木の灰は染色の媒染剤として使われる。名前の由来も上質な灰がとれることから来ているようだ。

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