ムクノキ

おやつになる木
日本に自生するニレ科の落葉高木。
花期は5月。ほとんど目立たない。
9月に果実を着け、黒く熟する。熟すと甘く、食べられる。
昔は子供達のおやつだったらしい。
癖のある味でブルーベリーに近い。
食べられる庭木では、そのおいしさはヤマモモに匹敵する。
この木も三苫海岸周辺には多く生えている。
造園樹木と言うよりは有用樹木で、葉は表面がざらつき研磨剤として用いられていた。
又、材は粘りがあり、割れにくいため、農具の柄や船の櫂に使われていたようだ。
エノキよりも葉が大きく、鋸歯もはっきりしていることで見分けられる。
エノキ同様、野鳥が集まってくるのでビオトープの植栽に向いている。

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