ヤナギバルイラソウ

インド又はメキシコ原産の半耐寒性常緑宿根草又は常緑小低木又は草状小低木。
まだ明確に特定されていないのだろうか。何とも不思議な植物だ。
8月になると見かける。植栽地に勝手に生えてくる。
舗装の割れ目等からも顔を出している。最近急激に増えつつある。
名前がわからず調べたが図鑑などにはほとんど載っていない。
知人に聞いてこの名前がわかった。インド原産のようだ。
しかし、他にも名前があることがわかった。ヤナギバスズムシソウ、別名ムラサキイセハナビ。メキシコ原産と書いてある。よくわからない。
いずれにしろかなり強い植物でこれからもどんどん増えるであろう。
薄紫の花はとても雑草とは思えない。
一日花で花期も長く、10月頃まで咲いている。
ワイルドフラワーに使えないかと思っているが、オオキンケイギクと同じように使用禁止の外来種になるような気がする。
それほど急激に広がっている。

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