ハマのつく植物 その2 ハマボウとハマゴウ

名前がよく似ているのがハマボウとハマゴウ。
名前はよく似ているが全く違う。
ハマボウは7月に入って咲き始める。
あおい科の植物で2~3mくらいの高さの樹木をよく見かける。
花は一日花のため、同時にたくさんはつけないが、黄色でよく目立つ。
一方ハマゴウは海岸の砂浜に横に這って伸びている。
福岡市内の海岸のあちこちに群生している。
ハマボウと同じ頃に薄紫の可憐な花を付ける。
ハマボウは庭に普通に植えることができる。
ハマゴウは植栽の経験がないが、乾燥に強い代表的な植物であることは間違いない。
ハマゴウ

ハマボウ

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