ハマのつく植物 その1 ハマユウ

7月にはいると海辺には「ハマ」のつく植物が花を咲かせる。
名前も似たものが多く紛らわしい。その代表はハマユウ。ヒガンバナの仲間である。
波が寄せる海岸に咲く。福岡市内の海岸にも自生しているのを見かける。
8月始め頃に、白い花を咲かせる。
10年以上前に東区奈多の漁港のアプローチ道路の両側100mくらいに地元の方がハマユウを植えられた。
残念ながら黒松が繁り、日当たりが悪くてあまり花を咲かせない。
やはりこの花は浜辺の強烈な日差しをあびながらも涼しげな花を咲かせる方が似合っている。
造園で使うとすれば高木のない燦々と日の当たる場所がいい。


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