キョウチクトウ
かつては、カイズカイブキなどとともに緑化木の代表であった。
工場や道路、公園の緑化によく使われた。
成長が早くすぐに大きくなること。毒があることなどからここ数年はほとんど設計に入れていない。
しかし、花色も豊富でトロピカルな雰囲気がある。
花も7月~9月始めの花の少ない時期に咲く。
リゾートホテルや大きな庭園にはよくマッチすると考えていた。
最近、マンションの外構などで時々見かけるようになった。
園芸屋さんにも苗木が置かれるようになった。
生長が早いので広い場所にしか使えないが、シンボルツリーにしてもよいし、花を引き立てる緑の背景にしてもよい。
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