ハマのつく植物 その4 ハマナタマメとハマエンドウ

ハマナタマメ
ハマナタマメはハマゴウより少し内陸に入ったところに群生しているツル植物。
葉はクズによく似ているがクズよりは小さい。
花はハマエンドウより大きく、赤紫で美しい。
7月に入って花を見かける。
福岡市内の海岸でよく見かけるが、強健で浜辺ではクズにも負けていない。
乾燥に強そうなので臨海部のグランドカバーには適していると思うが、まだ使ったことはない。

ハマエンドウ
砂浜の上を這って広がる。5月に紅紫の花を付ける。
ハマヒルガオ、ハマニガナなどとともに、はるの砂浜に花畑を作る。
花はハマナタマメに比べて小さい。

ハマナタマメ

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