ハナニラとニラ

ハナニラ

ニラの葉に似ていることからこの名前が着いたが、花はニラとは全く違う。
アルゼンチン原産の帰化植物で、3月初旬から咲き始め4月中旬頃まで咲く。
造園設計では、冬場には葉がないために広い面積のグランドカバーには向かないが、小面積の植栽や他の常緑草本との混植等に向いている。
強い植物で、種子でも広がっていく。
日当たりのいいところであれば、放任しても消滅することはない。



ハナニラとムシカリ

ニラ
東南アジア原産の宿根草。
野菜の宿根草は珍しい。年に数回刈り取れる。
花期は8~9月。白くきれいな花を咲かせる。
花茎をだしてその先に花をつけるので目立つ。
庭に植えておけば便利な花だ。

ニラ


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