ブーゲンビリア

ブラジル原産の蔓性落葉低木。
明治中期に渡来しているが、当時は温室内で観賞用に育てられた。
現在は屋外でも越冬し、大きく育ったものをよく見かける。
これも温暖化のおかげか。
鮮やかな色で美しいのは包で、花はその中央にある淡黄色のもの。
包は7月~11月頃までが見ごろ。
パーゴラやトレリス、壁面等に用いるとよい。
特に、赤や緑が引き立つ白い壁によく合う。


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